s15シングル 最高2089

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最&高

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最&終

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個別解説

 

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パーティー唯一のメガ枠。

この枠には、特殊火力とある程度の素早さ、ガルランドとミミガッサに弱くないことが求められる。そのため、最速csでの採用となった。

技構成は、マンダとレヒレの相手をする事を他に任せたため、めざ氷ソラビではなく気合玉とエラスラを採用した。 

不意の岩技で出落ちしたりと、不安定なポケモンだったが、上記の条件を満たしつつカバガルドポリ2カグヤなどにも強く出られるため、変更する事が出来なかった。

 

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パーティーのエース。基本的にこいつを通していく事がこの構築の大きな勝ち筋。

半減でも受けきれない超火力と、当たる気合玉が最大の強み。ポリ2とセットで出して、トリルからの制圧を狙う。

ヒードランナットレイと対面したら、有利対面だと思うようになってしまった。

 

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なんでも誤魔化しポケモン。最初はasで使っていたが、皮を失った後の耐久の無さが気になってabに変えたところ選出率が上がった。

電気の一環も地面の一環もまともにきれていないこの構築には欠かせない存在だった。

ゴースト呪いが打てるのが実は偉いと思う。

配分意図は覚えていないが、バシャのフレドラは耐える。準速ガッサ抜きまでsを伸ばしても良かったかも。

ゴzかミミzかは諸説、両方に良さがあるよね。

 

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最後まで迷い続けた枠。このパーティーを変えるならここしか無いと思っている。

龍zガブ、襷ツルギ等がしっくりきたが、結局最終日はガッサで潜った。

崩しより、対面性能とストッパーの役割を担うことが多いので岩石封じで採用。

身代わりなどの中途半端な対策を読んでいく事で、逆に試合を有利に進めていけるのが強い。

 

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このパーティーの軸。h振りだけでも高い耐久を生かして、トリルからの切り返しが可能。

c特化にしているため火力が高く、トリルエースとしても活躍してくれた。

hc振りでも、重たいマンダを誤魔化すために特性がトレースなのがポイント。これが偉い。

困ったらこいつを選出してた。この子がいないとゲームプランが成り立たない。

 

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メタグロス最強ポケモン

元々はhcゴzで使っていたが、交代読み地震を打たれすぎてこの型を採用した。

副産物として、通りの良い地震を受けて切り返したり、重たいミミッキュにも強めになった。

ミミッキュとの同時選出が無理なく可能になったのが個人的に大きかった。

しかし、ゴzの通りの良さと火力が欲しい時も多々あったため、メタグロスをプレイングで誤魔化せる強者様にはゴzでの採用をお勧めする。

 

選出と立ち回り

 

ある程度決めていた事としては

・ガルランドには初手リザードンy

・マンダナットドランはテテフの気合玉で崩す

・マンダ軸にはリザyお留守番でポリ2選出

・リザグロスミミガッサにはガッサリザミミ

である。

他には、初手コケコレヒレにはテテフを合わせるようにしたり、マンムーが見えたら初手ミミッキュを心がけていた。

あくまでポリテテフを通す事を考えて、安易にリザyを選出しない事を心がけた。

 

選出を読んで、初手から交換読みや釣り交換を積極的に仕掛けていく事が重要になる。

例えば、グロス軸には初手ガルドから入り、即リザyバックをする事でサイクルを有利に進めていったりしていた。

逆に、この釣りや読みが決まらないと勝てないため、経験が重要になると感じた。

 

 

きつい相手

・カプ・コケコ  

一貫が切れてないし、物理なら確定で負け

 

 

あとがき

構築をマダガスカルと共有してたと言うよりは、こっちが一方的にパクって使わせてもらっていた。この構築を完成させたのは彼だし、彼は21に2シーズンいっているので、実績も圧倒的に差が出ている。けれども、彼は構築記事を書く気はないらしいので、自分の中の整理も兼ねて記事を書くことにした。最大級の感謝を述べたい。