s12 最高2014 最終2001
こんにちは!
この記事はs12で使用した構築紹介です!
中身はこちら↓
前書き
http://ddnnddnn.hatenablog.com/entry/2018/03/14/201223
上記の記事をポリゴンz→ランドロスに変更しただけで中身を全く変えずにパーティーを組み
それでs10にレート2000を達成した。
その後、一番使い慣れたパーティーとして、
そのまま使い続けていたがs11では全く勝てなかった。
そこで、大きな勝ち筋として狙えるトリルクチートを試してみようと思い、ミミをABトリルに変更、クチートを剣の舞はたきに変更した。
ここで、炎牙を切ったことによりテッカグヤが面倒になったのでランドロスの岩封を撃ち落とすに変更してこのパーティーに至った。
激流ゲッコウガの蜻蛉の枠だが、蜻蛉が生きる場面初手のミミ対面しか存在せず、挑発があればゲッコウガで無理やり削りを入れて裏のポケモンの圏内に入れる、などの強引なプレイングを可能にするため、結局挑発になった。
コンセプト的なもの
対面のポケモンを倒しつつ、裏を削って次に回すという対面構築。
そのため、対面性能の高い襷+メガ+zの選出ができるように意識した。
対面構築の性質上、サイクルに弱いので
そこを意識したポケモンを多く採用した。
交代を基本的にはできないため、こだわりアイテムを持たせていないのがポイント。
個別の感想
トリル下で剣の舞をつめばトリル終了後も不意打ちで縛っていけるのが強み。
トリルを貼れば環境トップのマンダグロスに一方的に強く、剣の舞不意打ちでリザを乱数で飛ばせるのもめちゃくちゃ強かった。
炎牙を切った弊害だが、ナットカグヤは剣の舞はたきで十分だし、そもそもハッサムは高レートにはほとんどいないので困らなかった。
相手はトリルを涸らそうと立ち回ってくるが、その隙に剣の舞がめちゃくちゃ刺さった。
最終日はじゃれ外しが少なかったので神
ゲンガー ゲンガナイト
超火力で制圧するクチートとは違い、影踏みでサイクル崩壊を狙える偉い子。
このパーティ話で重たいゲッコウガやカプ・コケコと言った高速z持ちを読んで先発するのが主なお仕事。コケコは同速勝ちします。
気合玉と凍える風だか、流行りのマンダナットドランに刺さるので大正解だった。
激流ゲッコウガの最大の障害であるカプ・レヒレをサイクルの中で捕まえて倒せる点で、他のメガポケにはできない芸当。
ミミッキュ ミミZ
対面最強ポケモン!
今回はトリルを貼るためにaを削ってバシャのフレドラ耐えのトリルミミを採用した。
ABミミミラー意識でsに4振ったほうが良いと思った。というか振ってると思ってたw
トリルを採用したことで、基本選出のゲコミミクチートに対面+崩しの強力な勝ち筋を用意できたことが良かった。
剣の舞による崩しができなくなったが、クチートに剣の舞を採用したのであまり困らなかった
最強のタスキ枠
変幻自在や臆病激流型も試したが、結局控えめ激流に落ち着いた。
このパーティーの重要な要素である、先制技による削りや処理という観点において、この型より優秀な型がなかった。
ゲコミミと並べてあるので、襷激流をめちゃくちゃ読まれたが、それでも強かった。
基本的にほぼ全ての試合に選出した。
というかこいつを出さないと2メガか2zかビビヨン選出になるので消去法で選出していたw
ランドロス 飛行z
今期のMVP!ナットドランに対する回答
最大の採用理由はゲッコウガの障害となる
ナットレイ、カプレヒレを誘いつつ大きな削りを入れることのできるということ。
そのため、火力意識の意地a特化、sは準速カプレヒレ抜きで残りはhとなっている。
hぶりが意外に生きた場面が多く、ロトムやサンダーボルトなどのめざ氷をギリ耐えたりした
クチートゲンガーが相手のランドロスと対面した時にも安定した引き先になれるのが良い。
相手のランドに蜻蛉を押されても、レヒレやナットが出てくることも多かった
地面zではない理由は、バナバレル意識で、
確実に不意をついて仕留めるため。
全体的に相手のミミッキュが重い構築なので、
クチートの次にミミッキュに強いポケモンとして頼りにしていた。
ビビヨン 食べ残し
この枠は対面構築の穴を埋めるための、誤魔化しとしての詰ませ性能の高いポケモンが求められる。絶対にオニゴーリにした方が強いが、個人的な事情でビビヨン採用となっている。
ビビヨンの扱い方をあんまり知らないので、気分で選出していたが最終日は全く選出しなかった。
しかし、確実に選出誘導はしているはずなので変更しなかった。
一応ミミのトリルから無理やり起点にしていけるらしいけど、一回しか試したことがない上に失敗したw
選出とか立ち回り
ゲコミミクチート
このパーティーの最強選出
ゲコで荒らしてミミッキュクチートで詰めて行く、最終日グロス軸が多くてトリルクチートが刺さった。
全員に強力先制技があるので出し負けても無理やり処理していけるのが強み。
ゲコゲン+z
クチートが出しづらいときに出す。
最後のz枠だが、ここまでミミがゲロ重なのでランドロスを出すことが多かった。
ランドロスに撃ち落とすがあるので、テッカグヤ入りにも安心して選出できた。
ランドロスを出すことで初手のゲンガーランド対面を有利に動ける。
先発には、3匹の中で一番刺さってないやつを投げてた。
あまりごまかしの効かない選出なので、初手でどれだけ崩せるかにかかっている。
ランド ミミクチート
このパーティの新要素
ミミッキュをトリルにしたことでz消費後にも役割を果たせるため、この選出がうまれた。
ランドロスで1匹持っていった後に、2対2の状況をミミクチで詰める。
ゲッコウガのいないときにしか出せないのが欠点
受け崩し、だいたいビビヨンがいらないことが多い。
@1にはs操作のできるゲンガーや、のろいによる雑な削りができるミミが入った。
基本的にランドが通せるかどうかが全て
先発の決め方
基本的に先発が無償突破されると負ける
逆に先発が1匹突破できると勝てる
しかも受けだしを基本的にできないので、先発がめちゃくちゃ重要である。
基本的には激流ゲッコウガを初手に置いたが
ゲッコウガが来るならミミゲン
きつい相手にはコケコにゲンガーを合わせて同速をしていた。
クチートゲンガー先発は安定はしないが
出し勝ちしたときのアドがでかいので、たまにやっていた。
相手のゲッコウガに出し負けた瞬間負けるので、ランドは投げないように。
重たいポケモンとしては、キノガッサとクチートやゲッコウガ挙げられる。
特にゲッコウガが無理で、ゲンガーで相手が襷じゃ無いことを祈りながら気合玉を打っていた
実際に多くのゲッコウガを葬ってはくれたが、
その分初手気合玉外しで負けた。
とはいっても、相手に回復手段が無いため2匹がかりで倒せることもあり、特に対策をしなかった。
どうパーティーを組んでも無理なポケモンは出るので、そこは大胆な選出やプレイング、運で誤魔化していた。